大阪市内 福祉財団の事務局や児童館などが入る施設の外壁塗装改修工事のお問合せをいただきました。
当初は洗浄での美観復旧をとのご依頼でしたが、現況調査の上で洗浄ではなく塗装での施工をご提案させていただきました。
吹き付け塗装での仕上げを採用したので仕上がりに十分ご満足いただけました。
課題
鋼板パネルが経年劣化でチョーキング現象を起こし、色褪せや雨垂れ汚れなど美観が損なわれている
- 多数の方が利用する施設なので、古びた美観を一層したい
- 長く未メンテナンスのため、パネル目地のシーリングが全体的に劣化が進んでいる
- 普段から職員・利用者や児童館の子供など人の出入りが多く足場を仮設することなく施工したい
選んだ理由
無足場ロープアクセス工法だから面毎の仕上げが可能となり、養生仮設が必要最低限で済む
- 塗装(美観)だけではなくシーリングの打ち替えなど建物の耐久性も改善できる
課題
鋼板パネルの劣化が進み、
雨垂れ汚れやチョーキングなどで美観が損なわれている
after
befoer
利用者・歩行者だけではなく隣接道路の交通量も多いため足場仮設には懸念点が多い状況でした。
選んだ理由
利用者や歩行者への影響・負担を最小限に
無足場ロープアクセス工法での施工でもメッシュ養生など飛散対策は徹底して行います
美観だけではなく建物のことを第一に考えた施工をご提案
当初は美観の改善のみでお問合せを頂いていたものの、実際現地調査をさせて頂いた際にシーリングの劣化など改修点をご指摘させていただき修繕を含めたご提案をさせて頂きました。
当初の洗浄と比べて予算は格段に上がりましたが、現況報告や施工内容の説明の上で塗装改修工事でのご採用となりました。