打ちっ放しをそのままの状態で低コストで維持する
無足場ロープアクセス工法だから可能です

このようなことでお困りではありませんか?

・打ちっ放しの風合いをそのまま維持したいのに、塗膜を作るものばかり提案される。

・撥水は寿命が短いからオススメできないと言われてしまったが、本当だろうか?

・複雑な形状のため、足場費用が非常に高額になってしまって困っている。

打ちっ放しコンクリートを維持する3つのポイント

打ちっ放しコンクリートは無足場ロープアクセス工法が最適。
浸透撥水+無足場ロープアクセス工法で低コスト・美観維持。

  • 亀裂や剥落・シールなど無足場ロープアクセス工法なら自由自在に壁面を移動し、迅速施工。
  • 浸透撥水+定期的な施工で風合いを活かしたまま低コスト化が可能。
  • もちろん、一般的なクリア塗膜防水やコンクリート風塗装も可能。
Point1

無足場ロープアクセス工法なら自由自在に壁面を移動し、迅速施工。コンクリート構造物との相性は抜群です。

鉄筋コンクリートの建物は無足場ロープアクセス工法との相性が抜群です。直径10mm-12mm程度の小さなアンカーを打設することで、あらゆる場所に容易に移動が可能です。

コンクリート打ちっ放しの建物は劣化が進行し、錆汁などが発生してしまうと塗装してコンクリート打ちっ放し風の塗装をする以外には美観を取り戻すことができなくなります。また、亀裂が雨漏りに直結しやすいのも特徴。もちろん、水が侵入すると、コンクリートの中性化・鉄筋の錆により躯体の強度がどんどん低下していってしまいます。

ですが、無足場ロープアクセス工法での施工が非常に容易なため、定期的・早め早めのメンテナンスが重要かつ容易です。ビルスターは多くの施工方法から、最適な工法をご提案します。

どんな複雑な形状でも容易にアクセスして施工

鉄筋コンクリートは必要であればアンカーを打設することで、容易にどこにでも移動可能。無足場ロープアクセス工法が最も向いている建物の一つです。

Point2

打ちっ放しコンクリートの風合いをそのまま維持する浸透撥水・防水工法の弱点を無足場ロープアクセス工法でカバー。

打ちっ放しコンクリートも防水のための施工は必要です。主に、3種類の防水方法が使われています。

主な打ちっ放しコンクリートの防水方法は3種類

浸透撥水・防水
コンクリートに染み込み、コンクリートそのものを緻密化・撥水・防水する施工方法。風合いをまったく変化させないので、打ちっ放しに向いているが寿命が短く、7年程度で定期的な施工が必要。
  • 施工単価:安い
  • 寿命:7年程度
  • 風合い:まったく変化なし
  • 汚れ・亀裂などのカバー:汚れは洗浄で除去。除去しきれない汚れや亀裂などは、そのまま見える。
  • 再施工:問題なし。コンクリートそのものの防水性を強化するので、何度でも施工可能。
クリア塗膜防水
ポピュラーな施工方法。クリアの塗膜を作り、防水させる。寿命は長いが、劣化すると除去してから再度クリア塗膜防水を行うか、塗装してしまわなければならない。除去して浸透撥水することもできるが、除去コストは高い。
  • 施工単価:高い
  • 寿命:10-20年
  • 風合い:コンクリートに透明のカバーがされている状態。
  • 汚れ・亀裂などのカバー:多少の着色が可能なため、ややカバーされる。
  • 再施工:劣化状況により除去が必要だったり、コンクリート風塗装にするしかない場合も。
コンクリート風塗装
打ちっ放しコンクリートそっくりに塗装する。劣化して汚れた場合でも、新築のようにできる。ただ、それなら打ちっ放しコンクリート仕様で高い打設費を支払う意味はなくなる。
  • 施工単価:高い
  • 寿命:10-20年
  • 風合い:打ちっ放しコンクリートに似ているが、どこまで似ているかは職人の腕次第。本質的には塗装であって、打ちっ放しコンクリートではない。
  • 汚れ・亀裂などのカバー:もとのコンクリートは全く見えなくするので、汚れ・亀裂などは見えなくなる。
  • 再施工:一般の塗装と同じなので、劣化してきたら再度塗装を施工する。

主流はクリアの塗膜を作って防水する方法。しかし、せっかく打ちっ放しコンクリートを採用していても、その上に塗料を塗布してしまうと本来のコンクリートの風合いが損なわれます。また、施工から10年、20年と経過し、塗膜が劣化し、再度防水措置が必要になった場合には劣化部分を除去したり、全面を塗装しなければならなくなったりしてしまいます。

一方、浸透する材料で防水する方法は風合いが全く変化せず、再施工も同じように薬液を塗布するだけで容易です。もちろん、防水性は問題ありません。コンクリート打ちっ放しに非常に適した防水方法ですが、従来は施工に足場が必要だったため、7年程度ごとに施工しなければならない浸透撥水・防水材での施工は主流になりませんでした。しかし、無足場ロープアクセス工法の登場で、状況は一変します。施工そのものは低コストですので、無足場ロープアクセス工法で7年ごとに施工しても他の工法と長期間での維持コストは変わりません。風合いを維持したまま、世紀を超えて建物を活用できます。

無足場ロープアクセス工法+浸透撥水・防水が打ちっ放しコンクリート建物の維持では最もおすすめです。

Point3


コンクリート壁面の防水だけではなく、目地・サッシ周りのシールや亀裂補修・欠損部補修なども無足場施工可能

もちろん、建物の維持に必要な施工は壁の防水だけではありません。目地・サッシ周りのシーリング、バルコニー防水、庇の防水、アプローチ困難なテラス・屋上の防水などの施工も無足場ロープアクセス工法で可能です。

Tips

こんなところもビルスターにお任せください!

バルコニーも無足場で防水施工が可能です
防水の知識・経験豊富なスタッフがロープでバルコニーへ侵入して施工!最短1日で防水工事が可能な工法も採用し、入居者への影響を最小限に抑えています。
出窓からの雨漏りも、無足場で迅速に対応できます
マンションでよく頂く出窓からの雨漏りの問い合わせ。出窓は一度漏れてしまえば、次の雨でもほぼ確実に漏れます。無足場だから迅速に対応できます。
上層階のガラス交換
上層階のガラスが破損した場合、はめ殺し窓の場合は交換が困難です。ビルスターなら足場・高所作業車・規制無しでガラス交換が可能です。

Flow

コンクリートの外壁工事の流れ

ご相談

お気軽にお問い合わせください。建物の状態やご希望をお聞きします。

現地調査・ご提案

建物を調査し、最適な施工・維持管理方法をご提案。

ご契約・施工

ご納得いただけたら正式にご契約。その後、日程などを調整して施工させたいただきます。

施工完了・報告書

施工完了後には完了点検を行い、報告書を提出します。

アフターメンテナンス

定期的にご連絡を行い、状況の確認やアフターメンテナンスのご提案を行います。

施工実績

マンションや戸建てはもちろん、商業施設や大学など
ビルスターの豊富な施工実績をご紹介します

お問い合わせ

無足場ロープアクセス施工のご相談・診断は24時間無料受付中!

お電話でのお問い合わせ 📞0120-997-338

さらに詳しく知りたい方へ

ビルスターの無足場ロープアクセス工事をもっと詳しく

収益マンションの改修工事をお考えの方
マンション経営を成功させるための改修工事をご提供。
無足場だから、部分ごとに分割した施工も可能です。ご入居者様への影響を最小限に抑えた施工を行えます。
もちろん、工事内容によっては足場工法もご提案。
商業施設の改修工事をお考えの方
商業施設の工事で足場を架設するとどうしても営業に悪影響があります。
ビルスターの無足場ロープアクセス工法なら悪影響を最小限に抑えた施工が可能です。
もちろん、施工内容は足場での施工と同一です。
プラント・工場での無足場ロープアクセス工事
無足場ロープアクセス工法は面積の広い工場・プラントなどに最適です。
工場建屋はもちろん、複雑な形状のプラントの防錆塗装や機器の設置・メンテナンスなど、様々な施工が可能です。
タイルの補修工事をお考えの方
タイルは優れた材料ですが、落下すれば第三者被害も。早めの補修とともに、剥離予防措置が大切です。
外壁タイルの補修は無足場ロープアクセス工法で可能です。足場なしだから、建物の使用への影響も最小限。特殊シート工法によるタイル色合せも可能です。
タイル打診調査(打音調査)・剥落防止・亀裂補修
たくさんのタイルや塗膜の劣化を補修してきた施工会社だから、精度の高い調査が可能です。
赤外線よりも調査精度の高い、直接打診・打音調査を経験豊富な技術者が行います。
調査だけで終わらない、調査結果をもとに補修するための提案も可能です。
塗装の建物を最小限のコストで防水
最新の防水塗膜コート
一般的な塗装のように着色して覆い隠すのではなく、洗浄してキレイな状態に戻し、保護塗膜を作る工法です。自然な仕上がりで建物を守ります。
サイディングや鉄部・看板など、様々な箇所を低コストで美観を取り戻す施工が可能です。
ロープアクセスだからできる逆転の発想
打ちっ放しコンクリートの防水
高品質な施工を行った打ちっ放しコンクリートだからこそ、世紀を超えて使用できる、美観も防水も維持する施工が大切です。
足場工法ではできなかった、本当に世紀を超えて使うためのメンテナンスをご提供します。
出窓・天窓の雨漏り
最上階のはめ殺し窓ガラス交換、看板交換・塗装、ダクト工事など、部分的な工事はロープアクセスが得意とする工事です。
高所作業車が入れないところ、足場を仮設するとほとんどが無駄になってしまうところ、ゴンドラが設置されていないところなどお任せください。
看板点検・塗装・シート交換・電気工事
看板の点検・塗装・シート交換やLED化の工事など、看板に関する様々な工事もお任せください。
看板は建物の一部です。建物を知り尽くしたビルスターだから、看板が建物へ与える影響もしっかり把握。適切な工法で施工します。
部分的な改修工事をお考えの方
最上階のはめ殺し窓ガラス交換、看板交換・塗装、ダクト工事など、部分的な工事はロープアクセスが得意とする工事です。
高所作業車が入れないところ、足場を仮設するとほとんどが無駄になってしまうところ、ゴンドラが設置されていないところなどお任せください。
雨漏り調査・ピンポイント雨漏り補修
ビルスターはピンポイントでの補修から大規模改修工事まで豊富な経験を活かして調査・補修。
様々な建物の補修を行ってきた経験があるからこそ、適切な工法で補修可能です。
エアコンなどのダクト工事・架線工事
ダクト工事・架線工事もお任せください。オフィス・テナントビル等の大規模なダクトから、マンションなどのルームエアコンまで。
コア抜き・アンカー設置など、様々な工事が可能です。
電気工事は有資格者が適切に施工。

Tips

外壁工事の教科書