ロープアクセス、外壁メンテナンスのよくあるご質問にお答えします

ビルスターについて

対応しているエリアは?

近畿全域に対応しています。その他の地域でも条件によっては施工可能です。
詳しくはお問合せください。

どんな建物に施工してもらえますか?

ロープアクセス工法であれば屋上が平らな建物が最も効果的です。建物の高さはおおよそ25mまでが効率的ですが、タワーマンション等でも可能です。また、部分的な施工や調査などであれば、それ以上の高さでも無足場ロープアクセス工法が適切な場合もあります。
ただし、周囲の状況や建物の状況によっては安全確保や周囲の養生の点から施工ができない場合もありますし、他の工法が適切な場合もあります。
現地調査を実施したうえで、足場や高所作業車など、様々なアクセス方法を駆使して最適なご提案をさせて頂きますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

予算があまりないのですが、メンテナンス時期になってしまいました…

お任せください。ご予算に応じた施工方法・施工範囲をご提案します。
見た目はホドホドで良いから建物が長持ちするようにしてほしい…
雨が漏るのでとにかくコーキングをなんとかしてほしい…
などのご要望にもお答えします!まずは、お気軽にご相談ください。

お客さまに影響がないように施工してもらえませんか?

ロープアクセスであれば設置・撤収がすぐにできます。
お休みの日だけ、夜間だけの施工でお客さまに全く影響が無い施工も可能です。お問い合わせください。

無足場ロープアクセス工法について

ロープアクセスって?

その名の通り、直径11mm程度のロープでぶら下がる技術です。主にヨーロッパで発展してきた技術で、日本でも近年注目されています。
欧米では建物のメンテナンスだけでなく、発電・送電施設のメンテナンスや、ダム・橋などのメンテナンス、レスキュー分野などで幅広く使われています。
詳しくはこちらをご覧ください。

無足場とかブランコとかとは違うの?

無足場というのは足場を使わずに施工する技術の総称です。

無足場での施工を実現する工法は
・ロープアクセス
・ブランコ(ロープブランコ)
・ゴンドラ
・チェアゴンドラ
・高所作業車
などがあります。
当社では、他の工法に比べてより迅速に、安全に施工できるロープアクセス技術を採用しています。欧米でも非常にポピュラーになっており、国内でも土木業界では国土交通省など国・地方自治体の業務でも使われる工法です。他の工法に比べても安全性・作業性に優れた工法であり、今後の主流となると思われます。

安全ですか?

ビルスターで採用しているロープアクセスはヨーロッパでは広く使われている無足場工法です。使用する装備・道具はCE ENという日本のJISに当たる規格に定められているほど一般的になっています。道具だけでなく、技術的にも確立されており間違いなく安全な技術です。

しかし、どんなに安全な道具や技術も扱う人間が間違えれば危険になります。当社では、経験豊富なロープアクセス技術者がスタッフに徹底的な教育を行うとともに、定期的な訓練や現場での指導などで安全を確保しています。また、装備・道具は常に点検・更新し、最新の装備を用いて作業しています。

どんな建物でも施工できるのですか?

残念ながらどんな建物でも施工できるわけではありません。

建物上部に安全を確保できるアンカー(ロープの吊元)が確保できなかったり、屋根の構造・形状によっては効率よく作業ができないこともあります。作業する箇所の下も安全を確保する必要がありますので、状況によっては一部に安全確保のための足場を組むこともあります。

ロープアクセスが全く適さない建物もありますが、おおよそ半分くらいの建物には最適です。また、最適ではない場合でも足場と併用し、足場使用箇所を最小限に抑えることが可能です。

コストと安全性を評価しながら、お客様に最適な方法をご提案します。

足場と比較してどれくらい安くなりますか?

条件の良い建物の場合、足場代相当分の50~80%程度の費用を削減できます。もちろん、塗装などの施工単価は足場とは異なりますが、概ね同程度から数割安くなります。ただし、ビルスターは安売り業者ではありません。きちんとした同じレベルの施工をした場合、足場と比べてやや安い程度です。

建物の状況によっては一部足場を併用することもあります。その場合でも足場は最低限で済みますので、安くなることが多いです。

おおよそ半分程度の建物はロープアクセスに最適です。
お気軽にお問い合わせください。

足場より優れた技術ですか?

無足場工法も足場もそれぞれにメリット・デメリットがあります。必ずしも無足場工法が優れているわけではありません。

重要なことは建物の状況・お客様のご要望に応じた最適な工法を選択することです。ビルスターでは建物の状況に応じて足場とロープアクセスを併用したり、完全に足場を組む場合もあります。

改修工事

大規模改修もできますか?

もちろん可能です。無足場工法・足場工法ともに、部分的な改修から、大規模改修工事まで施工させていただいています。

入居者さんへの影響が少ない、足場では出来なかった部分も工事ができた、安く施工できたなど、お客様からも好評いただいています。

ビルスターなら無足場でも塗装・シーリング(コーキング )だけではなく、外壁の調査・補修(タイル浮き修繕・貼り替え)・防水・防鳥対策など、様々な施工が可能です。足場での施工と施工技術は異なる部分もありますが、仕上がり・耐久性は足場と変わらない施工が可能です。

シーリング(コーキング)が劣化してきました。無足場で施工できますか?

もちろん可能です。

シーリング(コーキング)は防水の為に広く使われている優れた材料ですが、7年〜15年程度で劣化してしまいます。コーキングをやり直してほしいが、足場費用が莫大で予算が…というご相談は非常に多くあります。

コーキングは無足場・ロープアクセスでの施工が最適です。

夜間だけで施工できるのですか?

夜間だけの施工も可能です。商業施設やレジャー施設など、日中の施工が難しい場合もお任せください。

ロープなども営業時間までに完全に撤去し、お客さまに影響が無いように施工することができます。

塗装が可能なのですか?

もちろん可能です。
ロープ施工であっても、きちんと飛散養生(メッシュネット養生など)をして施工いたしますのでご安心ください。

見積もりには何が必要ですか?

まずはお電話でお問い合わせください。

0120-997-338

また、ロープアクセスでの施工に適しているかどうかの判断の為、建物外観・屋上の写真をご用意いただけると幸いです。
また、建物図面があれば併せてご用意ください。
最終的には現場を調査してお見積もりを行います。