群馬県前橋市 病院の屋上看板のみの塗装がロープアクセスで可能とのご依頼をいただきました。
既に足場架設での工事を進めている中で、足場無しで行けるならと急遽ロープ工事へ変更。
コロナ禍の病院での制限がある中で人員の制限ができるロープアクセスでの工事に白羽の矢が立ちました。
更に、当該工事は当初予算よりも安価に施工できるというメリットもありました。
課題
コロナ禍の病院という制約の多い現場での工事
- コロナ禍で一部病棟が専用病棟になり制約が更に増えた条件下で、屋上の看板の施工のために足場仮設するだけでコストが大幅に増加。
- 近隣に新道開通につき露出度が増えることが見込まれる中で、経年での色褪せが美観を損ねている。
選んだ理由
無足場ロープアクセス工法なら安価かつ短期での施工が可能
- ロープアクセスを用いることにより足場を仮設すること無く看板塗装が可能。
- 少人数での一貫工事なので、施設内に出入りする人数も最小限で済む。
- 足場仮設の手間が無いので、工期も短く、費用も安価で施工可能。
after
befoer
現地調査の際に看板自体がルーバー仕立てと判明したため、ロープでの降下の際に荷重の掛かる箇所に専用の治具を使用することにより施工が可能に。
遠方という条件のため、万全の準備の下施工に当たりました。