京都市内 ローカル路線駅前の大規模商業施設のタイル工事をお問い合わせいただきました。過去に補修工事を行った際の補修部分が元のタイル色と異なり、つぎはぎのように美観を損ねている状態でした。当初はタイル1枚1枚を塗装して同色にできないか、とのご依頼でしたが、現場塗装よりも間違いなくクオリティ高く施工できるシーファイン工法をご提案しました。

施工した私たちでもどこが施工箇所がわからないほどのクオリティと20年以上の高い耐久性、そして、営業に全く影響を与えない施工を実現することができました。

課題

過去の補修跡の色がおかしいが、足場で営業に悪影響が出ると困る

  • 過去の足場つなぎ跡や、浮きによる張り替え部分の色が違う。ツギハギだらけで見た目が悪い。
  • スーパーなので足場を立てて営業に悪影響があると困る。

選んだ理由

無足場ロープアクセス工法だから営業への影響無し。シーファインで施工箇所がわからない仕上がり。

  • 施工箇所下方の通行規制だけで施工完了。
  • シーファインで施工箇所がわからない仕上がり。
課題

駅前の大規模施設なのに外壁がツギハギだらけ

タイル張りの建物では共通の悩みとなるタイルの色合わせ。タイルは非常に耐久性に優れた材料だが、ロットによっても微妙に色が異なるため、張り替えた場合にツギハギのようになってしまうのが悩みの種。個人宅であれば、オーナーが気にしなければ問題ないが、商業施設や集合住宅では美観を損なうツギハギは大きな課題になる場合もあります。

この商業施設でも長年の補修により、テナントの顔となる正面玄関上部もはっきりわかるツギハギがたくさんある状態になってしまっていました。商業施設ですからお客さんへの影響が大きい足場の架設もできれば避けたいがなんとかならないか、とご相談いただきました。

選んだ理由

お客さんに影響のない無足場施工
補修跡がまったくわからないシーファイン工法

駅前商業施設でほぼ全面施工でもお客様からのクレームゼロ

無足場ロープアクセス工法でもお客様への影響は多少はあります。当然、安全確保のために作業箇所下方の規制は必要となります。しかし、規制箇所は当日の施工範囲のみ。常時、広い規制エリアを作る必要がありません。ほとんど影響を与えずに施工することが可能です。

今回の施工でも正面玄関は半分ずつ規制し、お客様の流入への影響を最小限に抑えました。また、駐輪スペースの施工時も全体の数割ずつの規制とすることで、駐輪できないということが起きないようにしました。

実際、スーパーのお客様からのクレームもありませんでした。(物珍しさでたくさんお声がけは頂きました。)

現場監督にも前日の施工箇所が不明になる仕上がり

シーファイン工法では現場でサンプルタイルを採取し、色味を合わせたオーダーメイドのシートを専用の工房で製作します。オーダーメイドで製作するため、タイルと極めて近似した色・柄のシートを作ることができます。アルミシートとフッ素樹脂塗料で20年以上の耐久性もあります。

この建物でも施工翌日には前日施工箇所がわからないほどになりました。施工後の写真を取ろうと思っても、どこが施工完了箇所かわかりません。大通りに面した建物ですので、タイルや目地には汚れが付着していますが、汚れも再現。遠目ではまったく分かりません。

タイルの補修は色合わせが悩みの種ですが、同色のタイルではなく、同色のシートを作成して貼り付けるシーファイン工法と無足場ロープアクセス工法であれば、お客様への影響をほぼゼロに、タイルの色合わせが可能です。

作業箇所に合わせて高所作業車やローリングタワーも併用する柔軟性

ビルスターはロープアクセスを特徴としていますが、施工箇所に合わせて足場だけでなく高所作業車やローリングタワーも使います。大切なことは、お客様にとって良い方法、その現場に最適な施工を行うことです。

一つの技術に囚われることなく、柔軟な発想で最適な施工ができる事がビルスターの強みです。

高所作業車やローリングタワーも併用

Point
施工範囲や建物の形状によっては高所作業車が最適な場合もあります。大切なことは、どうすれば良い施工ができるか。

タイルそっくりなシーファイン

Point
元のタイルに貼り付ければオリジナルタイルとそっくりに。無地だけではなく、柄のあるタイルでもそっくりに作れます。

スピーディーな施工

Point
現場では出来上がったシートを貼り付けるだけだから施工も迅速。

コメント

お客様とのトラブルもなく、どこが施工箇所かわからないほどタイルのツギハギもなくなり、施主様・入居テナント様にもご満足いただけました。

駅前の大規模施設ですので、足場を仮設しようとすれば足場費用や交通誘導員の費用が大きいだけではなく、道路使用許可取得の困難さやお客様への影響など非常に困難かつテナントへの悪影響が避けられない現場でしたが、無足場ロープアクセス工法とシーファイン工法でそのような問題なく施工できました。